【くらし】ヘナで染める・トリートメントする

こんにちは。ミニマリスト(志望)ライターのノーンです!

突然ですが、白髪染めしていますか?

私は母が黒髪自慢で65歳まで白髪染めをしなかったほどなので、私も遅くまでしなくていいだろうなとたかをくくっていました。

しかし、ここ数年(30代後半〜40代はじめ)ちらほら白髪が。
考えてみると、父は今の私くらいの歳で白髪があったのです。父と母の遺伝子を受け継いでいることを考えると、不思議ではありません。

しかし頭皮の経皮吸収は想像以上。若い頃使っていたようなカラー剤はできれば使いたくない。ということで、以前何度か人にやってもらったことのあるヘナを使うこととなりました。使い始めて数年経ちます。

今回は、どんな感じでヘナを使っているのかをまとめてみることにしました。

 

用意するもの

・ヘナパウダー
・45℃くらいのお湯
・ボウル(金属製でないもの)や大きめの瓶、深めの器など
・使い捨てのビニール手袋
・汚れてもいいタオル(ヘナでかなり色がつくので、濃いめのものを用意するか、もう捨ててもいいタオルをヘナ専用にするのがおすすめ)
・ラップ
・ドライヤー
・保温性のあるキャップ
・(お好みで)コーヒー、アップルビネガー
※コーヒーとアップルビネガー以外のものはヘナを使う際にはベーシックなもので、この二つはなくても染められます。
コーヒーは色のトーンダウンのために入れるようです。
この他、私は使用していませんが、ルイボスティーやラズベリーティー(赤みやつや出しのために)、カモミールティー(ブロンドヘアに)、卵やオリーブオイル(乾燥しやすい髪に)などを入れる方法もあるようです。自然なもので効果をアップできるのはいいですね!

 

手順

①材料を準備する。
・ヘナをはかってボウルに入れておく。私は色が複数ある製品を使っているので、二色を適当にブレンドしています。
・お湯は冷えないように(私は水筒かポットに入れて洗面所に持参しています)。私は45℃より熱めのお湯を用意して、水道水と混ぜてだいたい45℃くらいかな〜という感じにして使っています。
・コーヒーは濃いめにいれる。

・アップルビネガーも近くに置く。

②髪をお湯でまんべんなく濡らす。ヘナは濡れている間に染まっていくと言われているので、しっかり濡らします。

③手袋をつけ、ヘナをお湯で溶く。ポットのお湯と水道水を混ぜてだいたい45℃くらいに。私は温度ははからず体感で適当にしていますが、問題なく染められています。
心配な方ははかってくださいね。コーヒーを入れる場合はお湯をその分減らします。アップルビネガーもここで投入。

④手袋をした手でヘナを混ぜ、マヨネーズくらいの硬さになるように。硬すぎると塗りにくく早く乾いてしまい、ゆるすぎると定着せずたれてきます。
混ぜる時はスプーンを使ってもいいのですが、どうせ手で塗るのでこの方が楽で、私は手で混ぜています。
皮膚についたヘナは洗えば落ちますが、爪が染まると落ちるまで時間がかかるので、手袋は必須です。

⑤頭皮と髪に塗っていく。ブロッキングが推奨されますが、私は手でザクザク分けて簡易ブロッキングという感じで塗っています。

⑥髪をまとめてラップで巻き、その上からタオル、さらに保温性のあるキャップをかぶる。ヘナが乾くのを防止し、かつ保温するため。

私が使用しているのはこんな感じのキャップです。

⑦2〜3分程度、キャップ内にドライヤーをあてて温める。ヘナが乾かないよう、一箇所にあて続けるのではなく移動しながらあてます。

⑧キャップをかぶったまま放置。

放置時間について
以前使用していた国内メーカーのものは放置時間40分以内が推奨されていたのですが、現在使用しているヘナのiHerbでのユーザーさんたちのレビューにはそれぞれの使い方が書かれており、数時間おくという人もいます。
ヘナのボトルについている説明書(説明書はついている製品とついていない製品があります。海外製品なのでアバウト)には、色の種類によって45〜60分くらい(温めた場合と温めない場合についても記載があります)の幅をもって書かれていますが、ユーザーさんたちはもっと置いている方が多いもよう。

ヘナは自然なもので、長時間放置しても害はでないとされています。私が以前何度か染めていただいた整骨院では、塗ったまま寝て朝まで放置し、朝流して帰るということもしていました。
というわけで、この製品に変更してから5時間程度放置しています。結果、とても染まりがいいのです。

⑨洗い流す
シャワーで洗い流します。シャンプーは使わずお湯のみで。数日は色が出るので、色の目立たないタオルでふくのがおすすめです。
もちをよくするために、3日間くらいはシャンプーなしがおすすめ。私は元々、時々湯シャンをやっていたため慣れているのかもしれませんが、ヘナは脱脂力が強いこともあり、慣れれば意外と気になりません。

⑩乾かす
ドライヤーをかけますが、ヘナは濡れている時に染まるということもあり、すぐには乾かさずにヘッドマッサージをするなどして少しおいてからドライヤーで仕上げています。

 

使用している製品

数年間国内メーカーのものを使用していましたが、現在はiHerbでみつけた「Rainbow Research(レインボーリサーチ)」のものを使用しています。
ブロンドや赤に混じって、ダークブラウン、ブラックなど黒髪の人が使いやすい色が揃っているのが人気の理由。

私は現在、左のブラックと中央のダークブラウンをその時々で適当にブレンドして使用しています。
右に写っているのはアップルサイダービネガー。こちらはたまたま飲むように購入して持っていたのですが、ヘナに入れるといいとのことで使用しています。

レインボーリサーチのお気に入りポイントとしてはまず、以前使っていたメーカーと比較して染まりがいいこと。
加えて、これは体質にもよるかと思いますが、ヘナ染めをしてから数日の間の「干し草臭」が以前使っていたものより気にならないところも気に入っています。

コーヒーは煮出したもの推奨(取説にも「not instant」との注意書きが)なのですが……実は私は家にあった業務スーパーの安いインスタントコーヒーを濃いめに溶いて使用しています。

 

ヘナの好転反応

ヘナを使用すると好転反応で眠くなると言われますが、個人的体感として、現在使っている製品は以前のものより眠くなりやすいと感じています。
好転反応はその名のとおり、よくなる時に悪いものを出すことなどに伴って起こる反応で、悪いことではありません。

私はヘナをする日は「休む日」と決めて、思いきり眠くなってゆるむのを楽しんでいます。

白髪染めだけでなく、ハーブの効能でトリートメント効果もあるとされるヘナ。白髪が気になる方もそうでない方も、試してみてはいかがでしょう。

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