【兼用して減らす】靴の数を減らす。靴好きミニマリスト志望アラフォーの場合

こんにちは。ミニマリスト(志望)ライターのノーンです!

 

元々服好き、靴好き、バッグ好きの大荷物家でしたが、4年ほど前からものを減らし続けています。
靴の数は現在11足。まだまだミニマリストと名乗るにはほど遠い数ですが、以前は20足以上あったと思うので、これでも大進歩。

今回は新たに靴を1足購入し、それに伴い2足手放すので、記録に残したいと思います。

目次

なぜ、この2足を手放すのか
この2足と交換する靴として譲れないポイント
ショセのトラベルシューズはこんな靴
2足を手放す手段
2足を手放したあとの靴の内訳

 

手放すのは、画像左の2足。

左:革の紐靴(MARGARET HOWELL idea)
中:エナメルレインシューズ(丸井のらくちんきれい velikoko)

この2足はどちらも、2年強前にオフィスカジュアル指定の職場に入る際に急いでそろえたもの。

これらを、一番右の、ショセのトラベルシューズに交換します。
手放す2足の両方を兼ねる役割を持たせられる靴だと考えたためです。結果的には、1足減らせることになります。

なぜ、この2足を手放すのか

この2足はたくさん活躍してくれた靴ですが、実はずっとモヤモヤしながらはいていました。理由は以下のとおり。

 

左の紐靴にモヤモヤしていた理由

  1. デザインや型は好みだし、足のサイズや型にも合うけど、サイズがぴったりすぎるのと、柔くてミニマムなので足がものすごく小さく見え(実際に小さいのですが)、全身で見た時にバランスが悪い気がする
  2. バレエシューズ等によくあることですが、底が薄いので、長時間歩くと足が疲れる。指の付け根あたりにまめができることもある

 

中央のレインシューズにモヤモヤしていた理由

  1. 先がとがりすぎ。このとがり方は好みではない
  2. レインシューズに多いエナメル素材。私の骨格タイプのベースは「ナチュラル」で、エナメルが苦手な骨格タイプ
  3. サイズがぴったりすぎて、合わせる靴下によってはきつい

 

どちらもパンツにもスカートにも合わせやすいのでよくはきましたが「オフィスカジュアルに対応可能な靴」という縛りに加え、時間も限られた中で急いで探した靴のため、多少妥協した部分もあり、上記のモヤモヤ要因が残っていたのです。

靴はサイズや足の形によってはけるものがかなり絞られる上に私の足は小さく、選択肢が狭まりがちなので、こんなモヤモヤを抱えながらはくことが少なからずあります。

 

この2足と交換する靴として譲れないポイント

  1. 雨用の靴は1足は残しておきたい(もう1足、レザースニーカーも少しの雨なら大丈夫なので、雨要員にカウント)
  2. オフィスカジュアルや、面接のようなカッチリしたシーンにはける
  3. もう型を妥協したくない

 

ショセのトラベルシューズはこんな靴

  • 本革使用で、カジュアルすぎず、ビジネスシーンにも使える
  • 防水加工なので多少の雨ならOK(完全防水ではないので、嵐の日はだめだと思われます)
  • インソールに低反発特殊ウレタンを使用しており、衝撃を吸収
  • グリップ性の高いソールを使用
  • 紐はゴム。脱ぎはきしやすそう。耐久性ははいてみて検証します
    ※販売サイトの説明を参考に記載

名前のとおり旅のための靴として作られているので、メリットがたくさんありそうです。
雨の日に滑るのがものすごくこわい私は、グリップ性の高いソールというのがうれしすぎます。販売ページには「凍結した路面でも高いグリップ性を発揮」との記載がありました。

少しの雨なら大丈夫というのも、雨用の靴はいくつか確保しておきたい私にはうれしい。
というかこれ、元々、中央のレインシューズと交換できる非エナメルのレインシューズはないかと検索して見つけたものなのです。

トラベルシューズはこちらのストレートチップの他に、バレエシューズや後述のサイドゴアブーツなど様々な型があるので、もしこちらがよかったらその他の型も現状の靴と交代する形で試してみたいと思います。

ちなみに、ソールがかわいかったり、トラベルシューズなので箱の代わりについてくるシューズ袋もかわいいです。

 

レインシューズは色々はいてきた私。以前は長靴やショートブーツタイプのものを歴代4足ほど試しましたが、水たまりの中も歩けるかわりに重さや蒸れが気になり、なかなかベストなものに出会えずにいました。シューズタイプをはくようになり、重さがとても楽な上に、雨以外の時にもはきやすいので感動し、今後はできればシューズタイプでいきたいなと考えています。

 

2足を手放す手段

靴はあまりはいていないものはメルカリで売る(先日も、この夏買ったけど歩いてみると微妙に大きくて前にずれるサンダルを売却しました)こともありますが、この2足はかなりはきつぶしているので、寄付に回します。

寄付先は以前も当ブログでご紹介したことのある、ワールドギフトさん。回収費用がかかりますが、ここに出会ってから、捨てるのではなく役立ててもらえるということで、私のみならずマキシマリスト母さえ手放しが加速した、ありがたいご縁です。

後進国では裸足での生活を余儀なくされている方も多く、しばらくはいた靴も役立てていただけるとのことです。

今回は上記2足の他に、自分で絵を描いたこちらのシューズも寄付します。外側の汚れが取れなくなり、絵を描いて以降気に入って長くはきましたが、昨年つらいことがあった時にはいていたことをどうにも思い出してしまうので、手放すことにしました。

 

2足を手放したあとの靴の内訳

今回ショセと交代する2足を手放したあとの靴の所有状況は下記のとおり。まだまだ、状況によって手放せそうなものがあります。様子を見て手放していこうと思います。

  1. レザースニーカー(オニツカタイガー):これはずっと現役。日常にも旅行にもはく。シューズクリーニングも2回挟んで愛用中
  2. バレエシューズ(REVE D’UN JOUR):浅い甲がかわいくて好きだけど、サイズぴったりすぎてちょいきつい。長時間歩けない。手放し第二候補
  3. ショートブーツ①(カンペール):ヒールなのにはくとヒールじゃないみたいなので、冬はほぼこれ。なかなか合うものがないので、見つけた時点で4と2足買い
  4.  ショートブーツ②:3と全く同じもの。なかなか合うものは見つからないし、当時は毎日通勤していたので2足買ったけど、数を減らす意味で手放すか迷い中
  5. ショートブーツ③(DIANA):①②と形が違い、もっとカジュアルなサイドゴア。かなりはきやすく、内側の上部に爪が当たってけずれてくるほど愛用。今回導入したショセにサイドゴアブーツがあり、それと交換すれば雨対応で一石二鳥。今後、交換を検討
  6. 白黒柄物の布靴:これは安物ですが、大変足に合うので以前靴屋さんのセールで数足買い、同じものを何代にもわたってはいているもの。型が合い、柄もお気に入り。ソール交換などして長くはきたい
  7. 黒いストラップパンプス(らくちんきれい):面接などの時用。面接だけなら今回加わったショセでいけるので、手放し第一候補
  8. 黒いナイロンスニーカー(PUMA):衝撃の軽さ、かつ洗えるので、海外旅行時に毎日同じ靴はきたくないから持っていく用にしようかと思って保管。しかしこのご時世で旅できない。ひとまず待機
  9. フォーマル用パンプス(LANVIN):イメージどおりの色と素材感で気に入っているけど、私にしてはヒール高め。腰痛持ちなので、家から会場まではいていくと結構しんどい。もう少し低ヒールに交換したいけど、なかなかみつからない(これ探した時も血眼だったし、これでも低い方)ので待機。このご時世なので結婚式いくこともなかなかないけどね

 

以上9足に、ショセのトラベルシューズが加わり、現在10足。もっと減ったら写真解説もしてみたいと思います。
ミニマリストを名乗るには5足くらいかなあと思いますが、靴好きなので、上限10足(できればもっと減らす)くらいのゆるめスタンスでいこうかなと最近は思っています。

 

靴愛語りにお付き合いくださり、ありがとうございました!

 

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